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誕生日ってなんだろう?

 

「私は息子を抱いたまま、動けませんでした。…母親は命を懸けて出産に臨みます。赤ちゃんも命を懸けて生まれてくるのです。誕生日は、お母さんが命を懸けて皆さんを生んだ日です…」
町長のスピーチに涙を拭いたり目を閉じる新成人も…。
1月10日 午前10時25分頃 B&G海洋センター

 

本日は、私が町長に就任して初めての成人式での祝辞を紹介します。
町長、目をつぶりフーッと一息つく
やがて、目を開けてから…。

1カ月健診


 成人した皆さんの中に、私の息子もいます。20年前の1月に生まれました。息子が生まれて1カ月、赤ちゃんの1カ月健診があるとのことで妻と仙台の病院へ行くことに。
廊下で順番を待っていますと、40なかばの男性が赤ちゃんを抱いて看護婦さんと何やらヒソヒソと話をしているではありませんか。
(ははぁ~ん。あの色男、若い彼女との間に赤ちゃんができたな。)
そう思った私は、あとから看護婦さんに何気なく聞いてみました。すると返ってきた答えは、驚くべきものでした。
「1カ月前、あの方
かた)の娘さんが出産されたのですが、それはそれは難産で大変でした。結局、娘さんは亡くなり、残された赤ちゃんは、あの方と奥様が育てています。20歳になるまで育てなくてはと。そして、育てあげるためには、これから20年、夫婦とも健康で仲良く生きなければならない。孫娘のためにも。そう2人で誓い合ったそうです。」
(なんということだ。申し訳ないことを考えてしまった。)私は、息子を抱いたまま動けませんでした。

命を懸けて


いつの時代も、医学の進んだ現代でも母親は命を懸けて出産に臨みます。赤ちゃんも命を懸けて生まれてくるのです。誕生日は、お母さんが命を懸けて皆さんを生んだ日です。
あの日、私の息子とともに1カ月健診を受けたあの女の赤ちゃん。あの娘(こ)も、今年、どこかの会場で成人式に出席しているはずです。
皆さんと同じように、綺麗な着物を身に着けて…。

ありがとうの一言を


私たちは、この世に生まれてきました。人生はただ一度。一人ひとりが最善を尽くし、豊かな人生を歩んでくださることを願っております。
改めて、皆さん、心から成人おめでとうございます。
そして、家に帰ったら、今日まで育ててくれた家族に、綺麗な着物や素晴らしいスーツを用意してくれた家族に、「ありがとう」の一言を。

 

 

町長プロフィール

 

氏名

小山 修作(おやま しゅうさく)

生年月日

昭和32年8月14日

就任日

一期 平成23年8月28日(54歳)
二期 平成27年8月28日(58歳)
三期 令和 元年8月28日(62歳)

出身地

宮城県川崎町

趣味

映画鑑賞 読書 博物館めぐり

好きな言葉

地道な行動が最大の自己アピールになる

学歴

川崎町立本砂金小学校卒業
秋保町立秋保中学校 卒業(現 仙台市立)
国立宮城高専 中退(名取市)
宮城県農業高等学校秋保分校 卒業
東北学院大学 経済学部(夜間) 卒業

経歴

川崎町青年団 団長
川崎中学校PTA会長
川崎町議会議員(2期)

青年団時代は演劇の脚本(青春のきら星たち)など青春3部作を書きあげ、上演また、さだまさしコンサートで川崎中学校の体育館に1,200人を動員
すべてはすばらしい仲間のおかげ

 



 

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